長沢農場(仁木)NAGASAWA FARM (NIKI)
本社農場で、道内に種豚の供給をしています
- 繁殖母豚
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- GGP:300頭
- GP:1,600頭
- 種オス:30頭
- 豚舎
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6棟
- 飼育環境
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- オールイン・オールアウト
豚舎一棟で飼育している豚を移動(出荷)後に、徹底した洗浄を行い有機物を完全に除去清掃する。 - 徹底した防疫体制
人や生産資材・輸送車両などの出入りに対して細かなルールを定め(衛生管理規定)、厳しく制限することにより、農場外からの病原体のリスクを最小限にする体制を採用している。 - 農場HACCP
安全性の高い豚肉を生産するため、食品の衛生管理方法であるHACCPシステムを当農場にも応用した「農場HACCP」の認証を取得しています。農場における全ての作業に対して危害分析を行い、考えられる危害を未然に防止するためにマニュアル化し、作業の文書化・実施記録の保管管理により豚肉の安全性を証明するするとともに、農場HACCP指導員の研修を各スタッフが受講するなど人材教育にも取り組んでいます。
- オールイン・オールアウト
- 糞尿処理設備
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糞処理設備は縦型コンポスト(中部エコティック社)を採用し固形分を強制発酵処理し上質な有機肥料を生産し、道内の耕種農家で使われています。
水処理施設は複合ラグーンシステム(グリーン&ウォーター社)を採用し、環境に配慮した処理を行っています。